九、聖教新聞・創価新報などの下劣な報道に疑問を感ずる





　創価学会は、表向きには「人権擁護（じんけんようご）」「平和団体」などの美辞麗句（びじれいく）を並べていますが、その一方では、聖教新聞などの機関紙において、眼を覆（おお）いたくなるような汚（きたな）い言葉で人身（じんしん）攻撃を繰（く）り返しています。
　その例を挙げると、 　「薄汚（うすぎたな）いドブネズミ」
　「人間の皮をかぶった鬼畜（きちく）」
　「衣を着た畜生（ちくしょう）」
　「インチキ坊主」
　「暗闇（くらやみ）を這（は）い回（まわ）るどぶ鼠（ねずみ）は、社会の害毒」 このような記事を連日のように読まされる創価学会員の中には、あなたのように、「創価学会はいつからこのような下劣（げれつ）な集団になったのか」と、ひそかに疑問を持つ人も少なくないでしょう。
　しかし、このような罵詈雑言（ばりぞうごん）を繰（く）り返し聞かされているうちに、正常な人も感覚（かんかく）が麻痺（まひ）し、何の抵抗（ていこう）もなく創価学会に敵対（てきたい）する者に対して怨念（おんねん）を抱（いだ）くようになってしまいます。これが創価学会の狙（ねら）いであり、洗脳（せんのう）教育なのです。
　創価学会は、御法主上人や宗門の僧俗に対し、「破折（はしゃく）」と称して誹謗中傷（ひぼうちゅうしょう）を繰り返していますが、これは感情的な個人攻撃・人身攻撃であり、決して日蓮大聖人が示された「道理による破折」ではありません。
　創価学会に身を置き、機関紙を目にしていると、邪悪（じゃあく）で下劣な創価学会のイジメ体質がそのまま会員の命に反映（はんえい）され、会員自身の言動も精神も荒廃（こうはい）していくのは当然です。